マルチーズがなりやすいアレルギーや病気についてお伝えしています。

アレルギーや病気

アレルギーについて

マルチーズがかかりやすい病気としては、「膝蓋骨脱臼」です。膝蓋骨脱臼とは簡単に言うと、膝の皿の骨が脱してしまう病気です。

内側や外側にずれてしまい、脱臼を起こすと足を上げた状態でケンケンするように歩きます。

やはり運動による発症が多く、例えばソファーやベッドから飛び降りたり、トレーニングをした時に後ろ足だけで立つような場合、膝蓋骨脱臼を起こしている可能性ありますので、要注意です。

また最近よく言われるが皮膚系の疾患です、といえばやはりアレルギーだろうと考える飼い主さんも多いようです。アトピー性もあればアレルギー性もありますが、痒みを伴って全身が痒くなったり、皮膚が赤くなってかぶれてしまうこともあります。

また、マルチーズは「低血糖症」にもなりやすい犬です。低血糖症は生後まだ間もない時期に発症することが多く、原因としては下痢や嘔吐などによる栄養分の減少や居住環境が常に寒いことからくる場合もあります。

エネルギーが不足してきますので、マルチーズもどんどん活動性が減っていきます。この場合、マルチーズに栄養をどんどん摂らせることが大切ですが、やはり獣医さんに診てもらってしっかり処置してもらうことが何よりです。

他には「流涙症」があります。犬であればほとんどの犬種が起こりやすい症状ですが、マルチーズは特に多く発症します。流涙症とは、涙がうまく流れずに涙やけを起こす病気です。

涙が出る管がもともと狭いマルチーズも多くいますので要注意です。涙やけを起こすとこげ茶色のようになって変色も目立ちます。

また、マルチーズの耳に起こる病気としては「外耳炎」があります。細菌類に感染したり、耳ダニ、アトピーによっても出ますが、他にはシャンプー後にしっかり水分を取らない場合も起こり得ますので、麺棒などでしっかりと水気をケアするのが基本です。

他にも「水頭症」や「後頭骨形成不全」、「免疫介在性溶血性貧血」や「気管虚脱等」、色々と病気についてはケアしなければならない面も大きいため、定期的な獣医さんの診断はやはり不可欠です。

どのような環境によってどのような変化があるのか、マルチーズをしっかりとチェックして、体調を管理してあげる必要があります。